2006年11月の日記
2006年 11月 15日(水)
北海道新聞掲載
「今後も心込めて描く」
日本文化振興会は1971年に設立。国内外で芸術の各専門分野での活動と業績が認められた芸術家らを、年に春と秋の二回表彰している。今回武井さんは、独自の作風と肖像画の普及活動に貢献している点が評価された。
武井さんが絵を描き始めたのは15年ほど前。中央区の道立近代美術館で偶然ブルガリアの画家パスキンの絵を見て衝撃を受けるほど感動、絵を描こうと決めた。
以来、独学で絵を学び、十年前に自宅内にアトリエを開設。インターネットを通じて注文を受け、送ってもらった写真を基に描いている。
また、北区のミニコミ紙で、毎月地域の赤ちゃんの肖像画を担当する。人気コーナーですでに二年先まで決まっており、今月から募集を休止するほどだ。
武井さんの肖像画は肌の質感や髪の毛、しわの線一本までこだわり、細密に描くのが特徴で、一作品の制作に一ヶ月をかける。
武井さんは「受賞前と変わらず、これからも一枚ずつ、大切に心を込めて描きたい」と話している。
『北海道新聞』掲載記事一部より抜粋
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