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我が国が戦後、文化国家建設による自主再建を全世界に宣言して以来、今日まで各界の文化的代表者により努力されるも、初期の成果を収めることはなかなか難しいと考えなければなりません。
長年に亘る基本政策である高度の経済成長政策は、国家国民の文化発展を阻害したばかりか、基本的人権も損なっています。
私たちは、少なくとも日本の偉大な文化と伝統を誇り、継承の意識と責任を果たそう とするものにとって、この状態を放置するわけにはまいりません。全国人的啓蒙活動を通じて、幅広く世界に訴え、国際世論を喚起、是正しなければなりません。
このため、真の日本文化を振興、推進することにより、それらの普遍、浸透を図り、国際親善と友好に尽力し国際的文化の向上を目指すことを目的とします。
以上のような目的を基に、昭和46年4月、吉村伺郎氏{旭硝子(株)顧問}、臨済宗 白隠派松蔭寺管長中島玄奨老師の2人の協力を得て、桟勝正は本部事務局を大阪市西区に設置し日本文化振興会を設立しました。桟勝正自ら理事長に就任し、中島老師、吉村氏は最高顧問に就任していただきました。元皇族東伏見慈治先生のご協力を得て名誉会長に就任していただくと同時に、花園大学学長山田無文老大師に会長として就任していただき、第一期の日本文化振興会の組織作りに努力しました。総裁には戦後初の内閣総理大臣、皇族東久邇稔燈彦殿下に就任していただき、副総裁には元皇族小松院義仁法親王殿下に就任していただきました。各代の総裁は次のとおりです。
初代 元皇族東久邇稔燈彦殿下
第二代 元皇族梨本徳彦殿下
第三代 元総領事松井康矩閣下
第四代 元皇族六條有康殿下
第五代(現) 元皇族伏見博明殿下
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